「神様の女房」というドラマをご存じでしょうか?
経営の神と呼ばれる様松下幸之助の妻・むめのの内助の功の物語です。
むめのの父が発したことばに「不幸の中に幸せがあり、幸せの中に不幸がある」という台詞があった。
中国にも「塞翁が馬」という故事があり、「幸不幸はあざなえる縄のごとし」と言うのも聞いたことがある。
人生は一度きり。
失敗しない人生はないし、失敗は経験や知識の不足によるところがあり、その失敗の向こうに成功があるのだと思う。
50代、60代、70代でも相談に来られる初婚の方もおります。
中には、石橋をたたいて、その石橋を壊してしまうほど慎重な方もいらっしゃいます。
人生は失敗がつきもの。その失敗をいかにリカバリーするのか成功の秘訣では何でしょうか?
失敗の原因を相手に求め続けていても解決は難しいようです。
ひとは鏡です。自分の顔についた汚れを取ろうとして、いくら鏡を拭いても汚れは取れません。 人を変えようとして、変えることができた人はどれだけいるのでしょうか?
それより、自分の捉え方、考え方、見方を変えた方がうまくいくようです。
失敗は自分の過ちをただすためのサイン。
乗り越えられない苦難はやってこない、という言葉もあります。
勇気を持って一歩踏み出してみませんか。
最期に、松下幸之助が語っていた成功の秘訣をお伝えいたします
「成功とは、成功するまでやめないこと」
あなたの成功、幸せはどこにあってどのようなことなんでしょうか。