2月1日の下野新聞によると、
「やがて親となる高校生に結婚や家族、地域などについて考え、自分を見つめてもらおうと、県教委は、2015年度に本県独自の学習プログラム「じぶん未来学」(仮称)を作成する方針を固めた」とのこと。
そして高校生から大学生を対象に、子どもとは、親とは、家族とは何か、自分のこれからの人生について考える「マイ・ライフ・シアター(カテイ未来ソウゾウ工房)」が開催された。
プログラムの内容は
第1回 受講者の親交を深めつつ、親や家族、世間について話し合います。
第2回 ロールプレイングを通して、家族について考えを深めます。
第3回 地域で行われている親子の講習会に参加します。
第4回 これまでの研修の成果をロールプレイングで発表します。
こういった試みが広がり、未婚率の増加、少子化、人口減少対策、地元への定住に功を奏してくれることを期待します。
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