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「栃木の元気」#8
結婚相談業は一生の仕事
(益子)こういうものを参考に、あとはお話して、好みとか聞きだしてプロフィールを書きます。
(鈴木)会う時間には限界がありますからね。それで補足として、益子さんのその人の人間判断みたいなものがプロフィールになっていく。
(益子)そうですね。「この方と会ってみるといいですよ」ってことをプロモーションするわけですから、いくつか紹介文を書いて本人に選んでいただいて、校正していただき、(プロフィールを)と録するという形をとっています。
(鈴木)そうするとなんとなく魂がこもっているみたいな感じになって、それを見た人が、「ちょっと会ってみたいかな」なんて思うかもしれませんね。
(益子)僕だって「結婚してくれよ」と思っていますから、そうしないと商売が上がったりなものですから。
(鈴木)フフフ、(結婚)したい人たちですからね。
(益子)そうですね。「結婚していただいてなんぼ」ですから。
(鈴木)なんか益子さんの性格や特性がすごく活かされて、今までの経験も。
話しやすくて、それをちゃんと分析して分かるように言ってくれる人ですから。
それは他の今までのお仕事を活かしていける。それはすごくいいことですね。
(益子)そう言っていただけると、本当に愛理がたいですね。
(鈴木)適職ですね。こんなことを言うと失礼なんですけれど。
(益子)この仕事は一生続けられるんですお。
既に一回リタイヤしたんで、僕は。
一生この仕事を現役でやっていこうと思っているので、80歳~90歳になってもボケない限り続けられると思っているし、どうやら仲人仲間を見ていると、歳の割に若い方が多いんですよ。
(鈴木)人の幸せにかかわっているから、ボケーっとした顔にならないかも知れないですね。
(益子)しかも、(仕事がら)若い人に会えるやないですか。
(鈴木)そうですね。
(益子)同性も合いますけれど。そういう機会もいっぱいあるので、元気をもらえますね。
(鈴木)なるほど。
(益子)「ありがう」と言われると… 続きを読む